こんにちは、山翠舎の星野です。

2020年が始まり、『あっ！』と言う暇もなく1ヶ月が経とうとしています。一月往ぬる、二月逃げる、三月去ると言いますが…本当、月日が流れるのは早いですね。

先日東京支社メンバーを中心に、千鳥烏山にある『炭火串焼　さくらだ』さんにて山翠舎新年会を行いました。

『炭火串焼　さくらだ』さんは、ラーメン屋の居抜き物件だった18坪の空間を、様々な樹種の古木を使用しゆったりと寛げる空間に新装したお店です。

以前私も物件調査にお伺いしたこともあり、新装したお店のファサードを見た時は、印象がガラリと変わっていて驚きました。

-Before-


-After-


居抜きのメリットを最大限に活かしながら、新しいお店としての雰囲気を作り出す…

設計施工を一貫して請負う山翠舎だからこそ出来る強みです。

コの字型カウンターの中央に置かれた焼き台で、オーナーが手際良く焼き上げる炭火串焼はどれも絶品でした。（焼く姿がこれまた…かっこいいのです。）

特につくね・たぬき(椎茸の肉詰め)・自家製さつま揚げは思わず『ふふふ…』となってしまう美味しさでした。ビールも国内外で数種類、ワインも豊富に揃っており、お酒好きとしてはこちらも嬉しいポイントでした。（詳しいお店情報はこちらから）

営業の目・デザイナーの目・現場監督の目

私は山翠舎の設計施工店舗にスタッフみんなで食事にお伺いするのが好きです。


担当現場監督：
『あそこの収まり、めっちゃこだわったんです、みんな見てください！(キリツ)』

スタッフ一同：
『うっわ？！何これ、すごいね！！』

スタッフ：
『あれって、素材何使ってるんですか？』

担当デザイナー：
『あれ実は○○なんですよ。平米単価○○何ですけど、めちゃめちゃ効果ありますよね。しかも…(永遠と続く…)』


居心地のいい空間の中、美味しいお料理を頂きながら、お店作りに携わったスタッフがそれぞれの視点で語られるオーナー様の思いがカタチになるまでのストーリーは、いつも驚きと発見があります。

それぞれ話を聞き終えた後改めて店内を見ると、グワっと目の解像度が上がったような…今まで見えなかった部分にまで意識を向けるようになり、目に入る情報量が格段に上がる感覚を覚えます。


寒い日が続きます。

美味しいご飯、美味しいお酒でしっかり栄養を摂り、暖かいお布団に包まって、春が来るのを待ちましょう🌸

▼今回お伺いしたお店

炭火串焼 さくらだ　施工事例はこちら