---
title: 【保険について考える①】 店舗経営中の事故と、支払われた保険金の例を紹介！
description: 【保険について考える①】 店舗経営中の事故と支払われた保険金の例を紹介！具体的にどんなリスクがあり、保険に入ることでどのくらい補償されるのか？まずは、リスクの代表例である火災のケースです。事例１）テナントで営業していた店舗の煙突から失火してしまい、建物の復旧費を家主から賠償請求された。
---

[山翠舎のブログ ](https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog)

# [【保険について考える①】 店舗経営中の事故と、支払われた保険金の例を紹介！](https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog/column03)

 作成者: [山上浩明](https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog/author/山上浩明)｜Sep 25, 2017 3:00:00 PM

投稿者: 山上 浩明

### 店舗づくりは、不動産探しから始まり、資金計画、融資の締結、明確なコンセプトづくり、そして設計・デザインを経て、ようやく完成を迎えます。

### そこに至るまでに必要なさまざまな要素は、このコラムでも、数多くをご説明してきました。

### 今回のテーマは、開業の準備と並行して、ぜひ考えていただきたい「保険」についてです。

### あまり考えたくはない話ですが、あらゆるリスクに備える保険は、

### 安定した経営を裏から支える「安心材料」として、非常に大切です。

### 本コラムから3回に分けてご説明・ご紹介したいと思います。

### その第1回目となる今回は、気になる事故内容と、支払われた保険金の例です。

### ※記事制作協力：株式会社セーフティーネット

## **具体的にどんなリスクがあり、保険に入ることでどのくらい補償されるのか？**

### ここでは、店舗経営の中に、実際に起こった事故事例を紹介します。さらに、その時に支払われた気になる保険料についても解説していきます！

### まずは、リスクの代表例である、火災のケースです。

### 【事例1】────────────

### テナントで営業していた店舗の煙突から失火してしまい、建物の復旧費を家主から賠償請求された。

### **●支払保険金→約1400万円**

### 「火災」をはじめ、「水道管の破損」「漏水」「漏電」はリスクの代表例です。

### 家主との賃貸契約によって、自分が借りている空間で発生した事故は、借主の責任となります。

### そのうえ、店舗の焼失はもちろんですが、インフラ関係の事故は、店舗を閉鎖して復旧しなくてはいけないケースが多いため、経営にとっては大変な損失になります。

 

### 次は、季節や天候に起因した事例です。

 

### 【事例2】────────────

### 解けた雪が凍りつき、落下する際ネオンサイン管も一緒に落下させ破損。

### **●支払保険金→約20万円**

 

### 【事例3】────────────

### 真夏の飲食店、業務用の冷蔵庫がオーバーヒートし、機能停止。冷蔵庫のコントロール基盤を交換した。

### **●支払保険金→約8万円**

### ここ最近の異常気象で、首都圏でも突然の大雪にみまわれることがあります。

### 事例2のような現象とは、今まで無縁だった地域でも起こる可能性が十分考えられます。

### 事例3では、商品原材料の保険に未加入だったため、冷蔵庫内の材料は「対象外」となってしまいました。

 

### この他、店舗に訪れたお客様による破損事故も発生しています。

### 【事例4】────────────

### 店舗内水洗トイレの水槽が酔っ払いに割られ床等張替、便器の取り付けが必要となった。

### 本来は加害者に損害賠償すべき事案だが、特定できず。

### **●****支払保険金→約30万円**

### 【事例5】────────────

### VIPルームで行われたパーティーで、ジュークボックスが壊された。

### 泥酔客で犯人不明となる。現在も調査中であるがとりあえず修理が必要。

### **●支払保険金→約30万円**

 

### 【事例6】────────────

### 店舗外に出していたピエロの看板が深夜、酔っ払いに壊された。

### **●支払保険金→約50万円**

### お酒を出す店舗にとって、酔っぱらったお客様による事故は、切っても切れない事案です。

### 犯人探しや、お客様に対しての賠償請求も結構ですが、まずは、店舗を復旧して正常な状態に戻さなくてはなりません。

### また、まったく予期せぬ事故で店舗に損害が発生するケースもあります。

### 例えば、盗難や交通事故による損害です。

### 【事例7】────────────

### 深夜、無人の店舗に自動車が突っ込みガラス、店舗内楽器が破損し、ドライバーは逃げた。

### **●支払保険金→約250万円**

### 【事例8】────────────

### 深夜、店舗に泥棒が侵入し、室内を土足で汚した挙句、レジをこじ開け、翌日の釣銭約5万円を盗まれた。

### **●支払保険金→約7万円**

### まずは、従業員やお客様にケガがなかったことを喜ぶべきでしょう。

### ちなみに、空き巣の検挙率は50％～60％と言われています。仮に検挙できたとしても、犯人に支払い能力があるかどうかは疑問です。

### ここまでご紹介した事例は、言うなれば、お店側は何も悪くない「被害者」の場合がほとんどです。

### もちろん、排水管のつまりや、換気扇のメンテナンス不足による漏水・失火はオーナー様にも責任はあります。

### 起きた事故の原因究明は大切ですが、

### 何よりも必要なのが、速やかにお店を元通りにして、通常営業を再開することです。

### そうした時に、速やかに支払われる保険金が役に立ちます。

### 万が一、保険に入っていないと考えると…。

### どんな繁盛店でも状況によっては、店舗の経営が困難になってしまいます。

### ちなみに、ここで紹介している保険内容の掛金については、個社ごとに差はあれど、ごく一般的な金額のものばかりです。特段、多額の保険金をかけている事例ではないことを、付け加えておきます。

### 次回は、お店側が予期せず「加害者」になってしまい、賠償請求されてしまった実際の事例をご紹介したいと思います！

 

### 続きはこちらです↓

### [【保険について考える②】 店舗経営中の賠償請求事例と保険の悩みを紹介！](https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog/column02)

[完全な記事を表示](https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog/column03)

```json
{
  "@context" : "http://schema.org",
  "@type" : "BlogPosting",
  "author" : {
    "@type" : "Person",
    "name" : "山上浩明"
  },
  "dateModified" : "2021-08-26T19:53:38.582Z",
  "datePublished" : "2017-09-25T15:00:00Z",
  "headline" : "【保険について考える①】 店舗経営中の事故と、支払われた保険金の例を紹介！",
  "image" : {
    "@type" : "ImageObject",
    "height" : 181,
    "url" : "https://f.hubspotusercontent40.net/hubfs/20030090/Imported_Blog_Media/shutterstock_575363944-300x181.jpg",
    "width" : 300
  },
  "mainEntityOfPage" : "https://oasis.sansui-sha.co.jp/blog/column03",
  "publisher" : {
    "@type" : "Organization",
    "logo" : {
      "@type" : "ImageObject",
      "height" : 60,
      "url" : "/hs/hsstatic/content_shared_assets/static-1.4092/img/default-amp-logo.png",
      "width" : 60
    },
    "name" : "山翠舎のブログ"
  }
}
```