建築・デザイン専門雑誌『商店建築 2023年6月号』に、当社設計施工の『舵輪』さまが紹介されました。
2022年3月18日に木更津「鳥居崎海浜公園」にオープンした『舵輪』さま。写真は2Fレストランフロアです。
建築・デザイン専門雑誌『商店建築 2023年6月号』
『商店建築』は、商業施設や店舗に特化した建築やデザインに関する情報を提供する専門誌です。2023年6月号では、木更津市の「鳥居崎海浜公園」が特集されています。
その中で、当社設計施工の『舵輪』さまが紹介されました!
木更津市の「パークベイプロジェクト」の一環として、オープンした「舵輪 」さま。鳥居崎海浜公園という絶好のロケーションに加え、豊富な席数と多様なデザインコンセプトによって、さまざまな需要に対応できる場所となっています。
舵輪 DARIN Food,Society & Life
”舵輪”とは船の舵をとるハンドル。「食」の舵をとること、マークにもある八方に広がるスポークは思いの発信、循環を表しています。 2層の店舗は1F約50名、2F約60名の大型店舗になっています。
デザインコンセプトは「ハレとケ」 。1階は日常使いの「ケ」、2階は非日常の「ハレ」を演出した空間に仕上げています。
特に、1階の「ケ」の場としての設計は、日常使いに適した機能や雰囲気を提供しています。
コーヒーやビールを楽しむカウンターや、マルシェやグローサリー内の大食堂などは、地域の人々が気軽に立ち寄り、交流し、くつろげる場を提供することができます。
また、防災倉庫や食材加工室の存在は、地域資源の活用や持続可能性にも配慮した取り組みと言えます。
2階の「ハレ」の場は、非日常や節目のイベントに特化した設計です。ゴージャスなロングカウンターや半個室、素晴らしい眺望を楽しめるテラス席は、特別な日や記念日、パーティーなどの特別なシーンにふさわしい空間を提供します。
鳥居や富士山の壁画は、その場をより一層華やかに演出し、来店者に特別な体験を提供します。
さらに、店舗のマテリアルには、耐久性とデザイン性を兼ね備えたラーチ合板や木毛セメント板、テラゾー風タイル、銅タイルなどが使用されています。これらの素材は、店舗の長期的な運営を支えつつ、上質で魅力的な雰囲気を醸し出しています。
▼舵輪さま公式Facebook 海辺のパーク・レストランウエディングもできます☆
地域の食の魅力を堪能しながら、素晴らしい食体験や景観を楽しむことができます。
夏は花火を見ながら食事を楽しむこともできますよ☆
ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。
【店舗概要】