古木×世界的アーティストとのコラボが実現!
『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』東京・六本木の森美術館
▼右:シアスター・ゲイツ(Theaster Gates)氏、左:代表山上 大町倉庫工場にて撮影
山翠舎の古木海外事業では、「メゾン・エ・オブジェ・パリ」をきっかけに、海外のアーティストやデザイナーと共同し古木を使ったアート作品や、プロダクト制作のプロジェクトが始動しています。
その一つが、2024年4月24日から森美術館にて開催される『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』です。
シアスター・ゲイツ(Theaster Gates)氏とは
シアスター・ゲイツ(Theaster Gates)氏は、米国シカゴのサウス・サイド地区を拠点とし、彫刻と陶芸作品を中心に、建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、メディアやジャンルを横断する活動で国際的に高く評価されています。
世界のアートシーンに影響力を示す、Art Power100で2023年7位にランクしており、世界的に注目されるアーティストの一人です。
シアスター氏は、彼は彫刻と都市計画の教育を受け、日本文化の影響も受けており、新たな美学のマニフェストとして「アフロ民藝」を提唱しています。
この度、4月24日から森美術館で開催される『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』にて、山翠舎が共同して古木を使用した展示什器を制作展示いたします。
シアスター・ゲイツ氏、当社の大町倉庫工場見学
シアスター・ゲイツ氏は、この展示什器製作にあたり、シカゴからはるばる長野県大町市の古木倉庫を訪れてくださいました。
工場内にストックしている古木の他、無垢の木について高く評価してくださり、山上は「涙が出るほど嬉しかった!」と表現していました。
▼シアスター・ゲイツ氏、森美術館関係者の皆様、山翠舎スタッフ
▼古木プレートにサインをいただきました!
この大町倉庫工場見学から約2カ月後。
展示会が間近に迫り、展示会場に古木で製作された什器が運び込まれると
「Good! It's so beautiful !!」とゲイツ氏は手ごたえを感じている様子が印象的でした。
展示会の成功により、ますます多くの人々が古木の魅力に触れる機会が広がと嬉しいです。
『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』東京・六本木の森美術館
展示では、彼の作品と古木の調和が見事に表現され、新たな感動と創造力が生まれることが期待されています。ゲイツの過去の代表作から日本と関わりの深い新作も見逃せません!
シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝
会期/2024年4月24日(水)〜9月1日(日)
会場/森美術館
住所/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間/10:00〜22:00 ※火曜日のみ〜17:00、ただし、4/30(火)、8/13(火)は〜22:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
会期中無休
ぜひ、森美術館で展示をお楽しみください。