10月20日、長野市立犀陵中学校で当社スタッフによるSDGs講演会＆ワークショップを開催しました！その様子をお届けします。
今、学校教育にもさかんに取り上げられている「SDGｓ」。うちの小学生の子供たちも「今日授業でSDGｓやったよー」なんて言っていることもしばしば。むしろ大人よりも子供たちに「SDGｓ」の言葉が浸透しているように感じます。
この度、講演会のご要望を受けて、生徒さんたちにSDGｓの理解をより深める機会となるよう、山翠舎のSDGｓの取り組みを紹介し、古木ワークショップを開催しました。
SDGｓ講演会
まずスクリーンで山翠舎のSDGｓ取り組みを紹介
山翠舎では、古民家解体時にでた木材が、廃材として捨てるではなく飲食店などのおしゃれな内装として再利用し、持続可能な社会に貢献していることを説明しました。
次にスタッフが古木を磨くパフォーマンスを披露！
▼東條さんによる古木の解説。手にしているのは大町倉庫から運んできた古木です。
▼エース田村さんのクールな古木磨きに生徒さんたちも興味津々！！ヴィィィーーーンと機械の音が体育館に響きます。
▼佐藤さんもプロの磨き上げを披露！
古木を磨くところはなかなか見ることができないので、生徒さんたちがうらやましいっ！
こうやって煤けた表面がツヤツヤになっていくのです。
次に生徒さんたちのワークショップ
実際にスタッフ指導のもと、生徒さんたちがのこぎりで木材を切ってマルチプレートを作成しました！
▼力を合わせてギコギコギコ・・・
▼一生懸命のこぎりと格闘する生徒さんたちの表情が印象的でした
見るのとやるのは全く違って真っ直ぐ切るだけでも一苦労です。
途中からは予想以上に女子生徒さんたちが積極的に体験してくれて、手ノコの大変さを感じとってくれました！生徒さんが実際に、木や道具に触れて、見て、感じたことが少しでも心に残ってくれたら嬉しいです。
わずかな時間でしたが、木を大切に再利活用している私たちの取り組みを理解してもらえて、おうちで「今日学校でSDGｓの授業あってね、、」って家族に話して、
それがまた親や大人たちも理解するきっかけになっていくといいなと感じます。
そして、山翠舎は子供たちの未来、地域社会の未来のためにも、持続可能な社会に向けて、これからもより積極的に取り組んでいこうと、あらためて感じた一日でした！
準備も当日も、実は緊張と不安があったスタッフたちですが無事に終えることができてほっとしています。