新感覚の焼鳥料理!「焼鳥みどり」の絶品フルコース体験@神保町
6月24日、神保町駅より徒歩3分のところに『焼鳥みどり』がオープンしました!
高級食材として重宝される「ホロホロ鳥」や「東京しゃも」を、紀州備長炭で焼き上げる絶品焼鳥が自慢のお店です。また、ソムリエ資格を持つ店主セレクトのワインやビールなど、充実したお酒のラインナップも魅力です。
▼『焼鳥みどり』の店内
店主の緑川(みどりかわ)様は、ミシュランビブグルマン獲得実績のある焼鳥の名店『
蒼天(そうてん)』で修行を積み、この6月に満を持して独立開業を果たされました。
なお、『蒼天』は2016年に山翠舎が設計施工に携わった店舗です。
緑川様は、修行先だった『蒼天』の設計施工が山翠舎と知り、ご自身の独立開業する際にも当社にご依頼くださいました。
6月のグランドオープン後約1ヶ月が経った7月31日、代表山上をはじめ関係者スタッフで『焼鳥みどり』のレセプションに伺いましたので、お店のご紹介や美味しいお料理の数々をご紹介します!
蔵戸が目印の外観。温かみと上質さが調和する大人の隠れ家『焼鳥みどり』
まず初めに外観の趣ある蔵戸が目を引きます。店主・緑川様のこだわりが詰まったこの入口は、店内への期待感を高めます。
▼風情ある蔵戸が印象的な入口。暖簾には、店主の名前である緑川(みどりかわ)にちなんで深い緑色を用いています。
店内に入ると、無垢材のカウンターと古木の柱がアクセントとなった温かみと重厚感ある空間が広がります。
また、テーブル席もありグループでのご利用にお勧めです。差し込む格子からの柔らかい光が心地よく、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。
レセプションリポート:「ホロホロ鳥」や「東京しゃも」の絶品フルコースをいただきました!
この日のレセプションでは、代表山上をはじめ関係者スタッフが伺い、『焼鳥みどり』自慢のフルコースを楽しむことができました。
上の写真:右から、施工担当 高倉、山口、代表 山上、小林、営業担当 落合。後ろの着物の女性は店主緑川様の奥様。
先付けから串8本、そしてレバーパテやたまご豆腐、〆のお食事、デザートまで充実した内容で、焼鳥はもちろん、創意工夫を凝らした贅沢なフルコース体験でした!
まずお酒の品揃えの素晴らしさにおどろきました。ワインソムリエの資格を持つ緑川さんが厳選したワインやビールが、お料理をさらに引き立ててくれます。
▼ワインや日本酒が豊富揃っています。
この日頂いたお料理を一部ご紹介します!
▼先付け・お椀。
▼丸鶏から捌いた特選の「ホロホロ鳥」を使った串は絶品!他にも砂肝やつくねなどもいただきました。
カウンターから見える厨房内の古木柱が空間のアクセントとなっています。
また、付台の高さが低いのでお料理の手元が良く見えます。待っている時間も音や香りを楽しめてワクワクします。目の前で見事な手さばきで焼き上げる緑川さんの姿もカッコイイです!
▼こちらは希少な部位「アカ」。1羽から1串分しか取れない特別な串をいただきました!
▼こちらは濃厚な味わいのレバーパテ。ついついお酒が進みます!
▼〆のお食事は、お米にもこだわった卵かけご飯。
▼デザートの手作りプリンは別腹♪最後の一品までとても美味しかったです!
鶏の様々な部位をいただける焼鳥はどれも抜群に美味しかったです。また、旬の食材と合わせたお料理の数々は食感や味わいで楽しませていただきました。まさに鶏を丸ごと堪能できる贅沢コースでした。
こだわりが詰まった鳥料理の数々と、奥様の笑顔に心地よい温かな時間を過ごすことができました。ぜひまた、季節ごとに変わる料理や温かみのある空間を楽しみに訪れたいと思います。ごちそうさまでした!
最後に。この度は山翠舎にご依頼いただき、誠にありがとうございました。関係者の皆様にも心より感謝を申し上げます。
『焼鳥みどり』の今後の発展を心よりお祈り申し上げます。
みなさま、神保町の新たな名店『焼鳥みどり』にぜひお立ち寄りください。
◆店舗情報
焼鳥みどり
住所: 東京都千代田区神田神保町1-42-15 エスペランサ神保町II
電話: 03-5801-6778
アクセス:
東京メトロ 半蔵門線、都営地下鉄 新宿線、三田線
神保町駅A5出口より徒歩3分
定休日:日曜日
▶『焼鳥みどり』施工事例写真はこちらをクリック
※あわせて読みたい
「焼鳥みどり」緑川友也さんインタビュー
オープン(2024年6月24日)から1ヶ月半ほどが過ぎた8月、お店を訪ね、独立開業までの経緯など伺ったインタビュー記事です。(2024年8月6日 取材)
店主・緑川友也様と奥様
Q: 「焼鳥みどり」はどんな特徴をもった焼鳥屋さんですか?
緑川様:僕が修行した焼鳥のお店が2軒あって、それぞれのお店に紹介してもらった美味しい鳥を使ってます。
一つはほろほろ鳥。フレンチのメイン料理とかで使われたりする鳥なんですけど、日本でも岩手で育てているところがあって、そこのほろほろ鳥を、丸から捌いて使ってます。
あともう一つは東京しゃも。東京で育てられてる筋肉質の鳥で、焼鳥にすると硬いと言われるんですけど、それを硬くならないよう筋を綺麗に取って。
味わい的には、ほろほろ鳥は脂がよくのってジューシー。一方で、東京シャモはむっちりと筋肉質。
2種類の鳥で味わいにコントラストを出しながら、美味しいお酒と一緒に楽しんでもらいたいなって思って作ったお店です・・・続きを読む