こんにちは!今回は、新たな施工事例をご紹介します!
「大衆酒場 ろくばん」さまが、12月16日(土)にグランドオープンしました!
オープン前のお引き渡しの様子やお店の魅力、施工の舞台裏をご紹介いたします。
実は、この度オープンした「大衆酒場ろくばん」は、オーナー様が当社にご依頼いただいた2つ目の店舗になります。
前回のご依頼は、2021年に誕生した「下町酒場 六傳(ろくでん)」という居酒屋です。
このお店も、門前仲町にあり、美味しいお料理とお酒でオープン以来人気のお店です。
下町酒場をイメージしたカウンターがメインの内装で、古木を贅沢に使用しています。
店舗に使用されている古木は、オーナー様自ら、当社の長野県大町倉庫工場まで足を運んで選定してくださいました。
そして、今回の「ろくばん」で使用する古木も、オーナー様自ら、大町倉庫工場まで足を運んで直接お選びいただきました。
オーナー様は、2回目の訪問にもかかわらず、古木の量とその迫力にとても驚いていました!
▼大町倉庫工場の様子。
▼倉庫工場スタッフの田中さんに、オーナー様との古木選定時のエピソードを伺いました!
\古木倉庫工場は私がご案内します!/
田中さん: 「オーナー様が倉庫にお越しになるまでに、デザイナーの設計図面を基にお店のイメージに合った古木をいくつか選定しておくんです。
理想のイメージは、”少し曲がりのある古木”だったのですが、
5000本の中から、店舗に合ったサイズ感で、なおかつ、曲がりのある古木を選ぶのは大変な作業でした。
今回は、柱と梁、それぞれ2本ずつ候補を選びましたが、
オーナーの上杉様がじっくりと時間をかけて、悩みながら慎重に選ばれていたのが印象的でした。」
▼選定された古木がこちら!
倉庫で保管されている古木は、古民家から解体されて運ばれた状態なので、煤(すす)けて、くすんだ表面です。
その表面を丁寧に磨くと、艶やかで黒光りした木肌と、美しい木目が鮮やかに現れます。
田中さんは、さらにこう話してくれました。
「心を込めて古木を磨いたので、来店されたお客様には、是非実際に古木に触れていただいて、
古木ならではの感触と味わいを楽しんでいただきたいです。私も是非、完成したお店を見に行きたいです。」
古木は長い歴史を重ねたストーリーが込められた素材です。
オープン日:2023年12月16日(土)
住所:東京都江東区門前仲町1-2-3-1階
TEL:03-6240-3664
※営業情報は店舗公式インスタグラムをチェックしてください
Instagram:https://www.instagram.com/rokuban_monnaka/
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
大衆酒場 ろくばんさまがグランドオープンを迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
お客様が肩を寄せ合い、楽しい時間を過ごせるお店として愛されるお店になることを願っています。
▼お引渡しの様子:右から、施工担当 内藤、オーナー 上杉様、デザイナー 難波、営業 岡田
私たちも引き続き、お客様のニーズにお応えするために努力を重ねてまいります。
施工実績500件以上の経験と専門知識を活かし、さらなる満足度の高いお店づくりに取り組んでまいります。
この度は、オーナー様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。