デザイン営業部の酒井です。
中目黒の施工店舗「Trattoria Quattro Ragazzi(トラットリア クアトロ ラガッツィ)」さんが
12/13(水)よりオープン!
一足先にレセプションへご招待いただきましたので、
店内やお料理など、Trattoria Quattro Ragazziの世界観をこのブログからもご紹介させていただきます。
▶山翠舎HP施工事例ページ Trattoria Quattro Ragazzi トラットリア クアトロ ラガッツィ
Trattoria Quattro Ragazzi トラットリア クアトロ ラガッツィ
Quattro Ragazziって何?
店名のQuattro Ragazzi(クアトロラガッツィ)は、戦国末期に4人の少年(クアトロラガッツィ)が天正少年使節として海を渡る、日本と帝国化する世界との邂逅を東西の史料を駆使した小説のタイトルからとった店名。
戦国末期の時代にイタリアに渡るという少年たちの挑戦心と、イタリア語の言葉の響きからこの店名がつけられました。
お店のロゴを見て、某巨人が出てくる漫画の調査兵団のエンブレムみたい!なんて印象が社員からも出てきましたが、このエンブレムにもお店の大切な要素が詰め込まれています。
▼大航海への思いを馳せて、店内には古地図のような壁画が描かれています。
お店で記念撮影する時には、ぜひこの地図と古木をバックに!
エンブレムにも、大事なお店のコンセプトを閉じ込めています。
1,お店で楽しめる手打ちパスタの”麦”の柄
2,美味しい”ワイン”
3,”カトラリー”を使って美味しく楽しい食事を!
4,イタリア料理に欠かせない”オリーブ”
▼こんな意味がこめられた、Trattoria Quattro Ragazziの象徴(ロゴ)のエンブレムです。
このロゴをデザインしてくれたのは、山翠舎からご紹介させていただいたLIGHTS DESIGNさん。
物件が決まる前から丁寧な打ち合わせを重ね、ロゴやショップカードなども作成しています。
このショップカードを手に取り大切に持ち帰ったり、誰かにお店を紹介してもらえたら…。
そんな思いで紙の素材や形も選んでいます。
古木な店内を見てみよう!
少し変わった奥へと続く店内。入ってすぐ右手側にはテーブル席が続きます。
建物の構造上もともと存在する壁が、お隣のグループとの境界を自然に産んで、
程よい半個室感があります。レトロなペンダントライトや味のある古木と世界地図の壁画など、こだわりの空間もお楽しみください。
▼テーブル席からもカウンター席に行く時にも見えるワインセラー。
オーナーから設計するにあって必ず作りたい!と伝えてもらっていた、この店の大切な要素です。オープンに向けて厳選ワインが多数入荷中です。お勧めを訪ねたり、木になるワインを見つけたり。大切に保管されるワインもお楽しみください。
▼奥へすすむとカウンター席。オーナーシェフと一番近い特等席です。
古木の耳付きカウンターの本物の質感に触れながら料理風景も感じられる、お一人様でも使い勝手のいいようにと設計しています。
レセプションで出てきた美味しいお食事の数々をご紹介
まずは乾杯!お酒の飲める人たちはスパークリングワイン、
この後運転を控えるメンバーにはイタリアのレモンのジュース、LIMONATAを。ノンアルコール希望者も楽しめるドリンクのラインナップです。
お料理スタート!
シェフ自らが運んできたオリーブのカッティングボードの上にはたっぷりの生ハム。
日本唯一のパルマハム職人の称号を持つ多田昌豊のお届けするペルシュウ工場BON DABON(ボンダボン)で作られた生ハムです。
金ラベルと銀ラベルの2種類の味を食べ比べ。会話も弾みますね!
▼続いてゴルゴンゾーラのポテトサラダ。
大ぶりのジャガイモの味とゴルゴンゾーラの風味、どちらも楽しめるやさしい味です。
▼続いて登場したのはイワシのオーブン焼きベネチア風。
くるんとかわいく包まれたイワシの中には、イワシやナッツ、ポテトなどの甘い風味で、ベネチアではよく使われるパン粉を使った一皿です。
▼白子のムニエル
今の時期だからこそ食べられる旬の味もたのしめるコースにしてくださっております。
お任せだからこそ何が出てくるかの楽しみです。
▼大きなソーセージ。QUATTRO RAGAZZI自家製です!
▼暖かい土鍋に入って出てきたトリッパ。
トリッパとはイタリア語で牛の第二胃袋の事を指すそうで、日本の焼肉屋産で言うところのハチノス。トマトソースで熱々の、臭みも感じない柔らかさ!
▼レセプション参加メンバーから特に大人気だった、ズワイガニのラビオリ!
ほうれん草の練りこまれた記事や、色鮮やかなプチトマトが見た目も味も華やかに。ラビオリってこんな料理だったっけ?と、印象の変わる一皿でした。
▼イノシシのラグー。キタッラのモチモチのパスタとクセの少ないイノシシ肉は、
変わった肉は少し抵抗感がある人でも受け入れやすい味付けに感じます。
「まだおなかに空きはありますか?」
そんなお店のスタッフの方からの気遣いを感じながら、
メインの短角牛のカリアータが登場。
柔らかくおいしい赤みのお肉は、あっという間にみんなのお腹におさまりました。
▼最後のドルチェは、これも自家製!
ティラミスとストロベリーのアイスクリーム。
これを食べたら、次に来た時もドルチェ注文必須になってしまいます。
是非ご注文してご自身で味わってみてください。
スタッフも絶品料理にノリノリ!幸せで楽しいひと時をどうもありがとうございました!
グランドメニューは明日からのお楽しみに。
興味のある方は、ぜひTRATTORIA QUATTRO RAGAZZIに訪れてみてください。
Trattoria Quattro Ragazzi トラットリア クアトロ ラガッツィ
住所:東京都目黒区上目黒2-43-10 1F
TEL:03-6303-0576