山上です。お世話になっております。
今日は高松からお届けします。
桜製作所は知っていますか?
家具を持っており、ジョージナカシマ記念館に行ってみたいと思い続けていましたら、行くことができるようになりました。
山翠舎のお取引様であるマルトクの中島社長が紹介してくれたのです。感謝します。
人のご縁はとても面白くかけがいのないものです。
▼館内を案内していただいた豊田さん(真中)と引き合わせていただいた中島社長(左)
▼入り口です。
ジョージナカシマの家具の特徴は、木の耳など、あるがままの状態の木を利用して家具を作っている点です。
▼この写真に写っている天板は真ん中が空いていますよね!
▼小口をくの字にしています。
あるがままの材を最大限に生かしかつかっこよくなければならない…
そのために小口がくの字になっています。
耳の使い方が特徴的ですね!
どの部位を使って作るか。一番大切なのは木取りとのことです。
勉強になります。
▼もう一つの例です。これは塗装が綺麗です!オイル仕上げとのことです。
▼館内の様子。社長の奥様にご案内いただきました!
詳細は撮影不可です。
真似する業者がいることを嘆いていました。
▼これはウォールナットです。
ジョージナカシマが使っていたものです。
日光に当たると、ウォールナットは色が薄くなっていきます。
▼ジョージナカシマのサイン。
▼流さんのサイン。この人がキーパーソン。次回書きます。
▼イサム・ノグチのサイン
▼コクヨ創設者のサイン
▼大林組元社長のサイン
▼カフェカウンター上の梁に書いてあるサインでした。
▼外には天板の材料が。買い付けた後置く場所がここしかないと…
ジョージナカシマの考えは、山翠舎と同じです。恐縮ですが!
古木は、一方では廃棄物になる可能性があるものです。
それをデザインによって価値のあるものに変えています。
桜製作所の社長にkoboku通信のインタビューをお願いしました。
それまでにもっともっと知識を深めて、その時にのぞみたいと思います。
取り急ぎんのレポートでした!