こんにちは。山翠舎の東條です。
本日は、空き家対策を担当されている自治体職員の方々が、大町倉庫工場にて弊社古木の利活用の様子を見学に来る日です。
長野県大北地域の5つの市町村の担当者と県庁及び地方事務所の空き家対策の担当者の方々です。
見学会スタートです。
最初に大町倉庫工場に保管されている古木の紹介です。
参加者を相手に話しをするのは、弊社大町倉庫工場スタッフの田村さん。
日々古木と向き合い、保管整理から出荷段取りを行なっている重要な役割を担うスタッフです。
保管されている古木が何処の古民家から引き取って来たものか、一度の古木引き取りでは70-100本程の古木が引き取られると言った情報を皆に説明していきました。
▼また、弊社会長からは古民家には地震対策として現在でいう免震装置の工夫がされている証拠である加工の跡の説明がされ、皆一同に驚きと感心の声が上がっておりました。
▼続いて弊社の古木を用いた事業紹介を、弊社社長から説明しました。
過去にテレビで取材放送された映像を流したり、事前に用意した資料や会社案内などを駆使しての説明でした。
皆さん熱心に耳を傾けてくださり、瞬く間に予定の1時間が終わってしまいました。
最後に質疑応答の時間を設けたところ、「自治体として住民から寄せられる空き家の情報と弊社が持つ活用したい事業者の方とのマッチングがうまくいかないか」とか、短時間でしたが議論することができ、濃密な時間を過ごすことが出来ました。
今回得たこの情報や参加者の皆さんとの繋がりを次に活かしていきます!本日はありがとうございました。