番組名：テレビ東京『ガイアの夜明け』 ～SDGsウィークエンド「古い家が宝の山になる！～

放送された番組内容は、以下の「テレ東プラス」公式サイトよりご覧ください。

テレ東プラス公式：築200年の古民家の木が時を経て大変貌！／ガイアの夜明け（2月3日放送）

番組で紹介された施工店舗一挙公開！

番組内では当社の手掛けた数々の施工現場や店舗をご紹介いただきました。

放送後に視聴者様から寄せられたお問合せの中に

「テレビで映っていたあのお店はどこですか？」とのご質問がありましたので、放送で紹介いただいた施工現場や店舗を以下に記載いたしました。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

以下は、番組内で紹介いただいた順に記載しています。

１：築200年の古民家解体

新潟県糸魚川のダイナミックな古民家解体の様子。

この家は、家主の池亀様が代々受け継いできましたが空き家となり、やむなく処することに。

そこで、家主様は解体工事を当社へ依頼してくださいました。

解体された古民家から、30本の立派な古木を買い取らせていただきました。

２：回収された古木が向かう先は、5000本の古木が保管される倉庫

長野県大町市にある当社の古木倉庫工場。

約5000本もの古木が保管されており、希少価値の高い良質な古木には500万円の値が付くものも！

３：「ニューバランス」のコンセプトストア『T-HOUSE New Balance』（東京・中央区）

歴史ある蔵を移築再生したこのお店。番組内で松下奈緒さんが実際にリポートしてくださいました。

▶施工事例：T-HOUSE New Balance

４：バームクーヘンの『治一郎』（治一郎 エキュート東京店）

“幸せを重ねる”をコンセプトに、看板商品のバウムクーヘンをはじめとしたこだわりのお菓子を提供する「治一郎」。このお店のデザインにも山翠舎の古木が使われました。

お店づくりに込めた想いを伺ったインタビュー記事（koboku通信）もぜひご覧ください。

▶koboku通信『「治一郎」の店舗づくりの秘密に迫る。古木を使った「治一郎 エキュート東京店」に込めた思いとは。』

５：日本初上陸となるブランドホテル（大阪）のエントランスの内装

職人たちが”金輪継ぎ”という伝統技術で、柱と柱をガッチリとつなぎ合わせて巨大な櫓（やぐら）が完成させました。大迫力！

『20代女性大工の奮闘記』として、山翠舎で活躍する新人女性大工・堀内みな美さんに密着取材いただきました！

６：竹林庵みずの（熱海）

高台に佇むこちらの高級温泉旅館も10年前に山翠舎が手掛けました。

▶施工事例：竹林庵みずの

現在（2023/2/７現在）一部改修工事が進められており、堀内さんはベテラン棟梁 中島さん（年の差

50歳！！）の指導を受けながら着々と作業する様子が放送されました。

７：cotton(世田谷区二子玉川のピザレストラン)

店舗内装に使われる立派な梁を堀内さんが加工しました。見事にピタリと店内に納まると、堀内さんは緊張から安堵の表情に。

▼プレオープンの様子。

右から 山上社長、大工 堀内さん、オーナー様、施工管理 諏訪さん、デザイナー 難波さん

▼cotton 日本ワインと天然酵母ピッツァ　インスタグラム

また、番組内では、リビルディングセンタージャパンの取り組みも紹介されていました。

私たち山翠舎と同じ長野県の企業様です。

捨てられようとするものから新しい価値を見出して再利活用させたい！持続可能な社会を実現したい！という熱い想いは同じです。

「SDGｓ」という言葉が身近になった昨今、

SDGｓに取り組む企業が多いほど、そこに関わる人の数が増え、

そして、多くの人々の意識や行動が変わっていき、「SDGｓ」という言葉を意識しなくても、それが当たり前になっていく未来がすぐ近くに来ているように感じます。

私たち山翠舎はその一助となるよう今後も努力してまいります。

今回の放送にあたり、取材協力いただいた関係者の皆様、ご視聴いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。