【イベント報告】
2023年6月3日 『ENGINEインターン2023』がFEAT.space大門にて開催されました。
『
ENGINEインターン2023』とは、信州大学、富山大学、金沢大学が共同で開催している「ENGINE」プログラムの一環として行われたインターンシッププログラムです。
このプログラムでは、3つの大学の学生が協力して地域の課題に実践的に取り組みます。
◆ENGINEインターン２０２３
この日、FEAT.space大門には、参加者として信州大学、富山大学、金沢大学の学生27名と講師5名が集まり、セミナーやワークショップが行われました。
グループワークでは、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換する様子が見られました。
若い学生の皆さん同士が互いに刺激し合うことで、きっと新たなアイデアが生まれていくことでしょう。
当社の代表山上も登壇し講演しました。
山上自身、この長野県出身で、古民家から回収した「古木」を再利用するビジネスを展開し実績を重ねてきています。
山翠舎のビジネスは環境に配慮した取り組みであり、同時に地域資源を有効活用する方法として、数々のメディアに注目されています。
山上が、自身の出版書籍を一人一人に手渡しました。
山翠舎の事業から、社会課題解決を目指す上での参考や学びの源として活用していただけることを願っています。
このイベントが開催された『FEAT.space大門』は、山翠舎が手掛けた施設であり、古木ふんだんに活用しています。山上の言葉と共に、この空間全体から山翠舎のビジネスを体感し、新ビジネスのヒントになったら嬉しいです。
『FEAT.space』は、「featuring(フィーチャリング)」がコンセプトになっています。
“FEAT.”の価値観を大切にし、古木・人・空間が「共演」することで、地域活性化の発信源となることを目指しています。
起業家支援イベントなどを積極的に開催し、起業を目指す人々の発想と行動力を応援しています。
若い学生の皆さんがFEAT.space大門で独自のビジネスコンセプトを育み、地域社会への貢献を果たしてくれることを願っています。
●書籍のお知らせ
著者：山上浩明『‶捨てるもの″からビジネスをつくる～ 失われる古民家が循環するサステナブルな経済のしくみ～』
【目次】
第１章 捨てられるものを磨こう
第2章 地方だからつくれるサーキュラーエコノミー
第3章 古民家×ビジネスが地域にもたらしたこと
第4章 古民家でつなぐ地方と世界とこれからの社会
第１章 捨てられるものを磨こう
第2章 地方だからつくれるサーキュラーエコノミー
第3章 古民家×ビジネスが地域にもたらしたこと
第4章 古民家でつなぐ地方と世界とこれからの社会
キーワード：SDGｓ、サスティナブル、サーキュラーエコノミー、循環型経済、アップサイクル
新規事業を考えている方や、地方創生に携わっている方、20代から40代のビジネスパーソンの方へおすすめです。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです！
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