こんにちは、営業部の成瀬です。
先日開催されました『リフォーム産業フェア2019in東京』に私たち山翠舎が出展してきましたのでご紹介します。(このイベントは終了しております)
リフォーム産業フェア2019in東京
会場は東京ビッグサイト。大きいですねー!!
「リフォーム産業フェア」とは、住宅設備・建材や営業支援システム・サービスなど400社以上が出展!「リフォーム産業フェア」は、住宅リフォームの専門メディアであるリフォーム産業新聞社が1998年より開催しているプロユーザー向けのイベントです。
建築・空間・デザインに関わる様々な企業が勢ぞろい。来場者はプロの方ばかり。そんな一大イベントに今回山翠舎が出展しました!
山翠舎の古木ブース
▼今回、山翠舎のブースでは、古木で組んだやぐらと、テレビ会議で活用しているCisco Webex board を展示致しました。長野からはるばる東京ビッグサイトまで運びました!古木がとっても重いので設置するのが本当に大変でした、、、
その甲斐あって、ものすごいインパクト!会場でもかなり目立っていました!
▼また、新たに制作しました『古木研究会』ののぼり旗。
「古木研究会」というのは、工務店経営者の方、建築関係事業者の方など、古木を活用した空間づくりに共感頂ける仲間を募集するために制作したものです。
日本初の古木トレーサビリティシステム
▼こちらは古木の品番管理の写真。山翠舎が長野県で古木を管理するにあたり、一本一本の品質をチェックしラベルを貼付け、太さ・長さ・樹種・形状はもちろん採取地や経歴、由来までもを記録し、品番管理をしています。
この「どこの古民家の、どの部材で使われていた素材なのか」を把握管理する古木トレーサビリティシステムは、日本初、山翠舎だけの取り組みです。
ちなみに、”トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。”
代表 山上によるトレンド技術セミナー
また、2日目午後には代表 山上によるトレンド技術セミナーが開催され、多くの同業者の方々・お客様の方々にお集まり頂きました。
古木とは何か。古木研究会とは。古木を活用した空間とは。様々な事例を交えて山翠舎の取り組む事業をご紹介させて頂きました。
セミナー終了後は、山翠舎のブースまで多くの方々が足を運んで下さいました。
大きな古木の柱に触れたり、匂いを感じたり、採取地と日付を確認して歴史を感じたり、多くの方々に体感していただきました。
今回のイベントでは、お客様へ古木を知って頂ける機会となったとともに、
同業者・異業種の方々へも山翠舎に興味を持って頂ける機会となりました。
沢山の方々にブースへご訪問頂き、ご縁が広がったことに感謝です。
今後も山翠舎の活動をご紹介していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。